10月末〜11月初旬にかけて東京の美術館を巡ってきました。
世界的なアーティストの作品を鑑賞することが目的です。
まずは東京都現代美術館で開催している
『デイヴィット・ホックニー展』 ※会期2023年11月5日まで
今から30年ぐらい前の学生時代から好きだったデイヴィット・ホックニーさんの作品を鑑賞しました。
現代芸術を代表する芸術家の1人であり、今年で86歳になるデイヴィット・ホックニーさん。
彼の作品を鑑賞することが今回の美術館巡りの1番の目的です。
東京都現代美術館の前。
この後、開館前から長蛇の列になりました。
デイヴィット・ホックニーさんの描く色の世界を散策しているような感覚になります。
初期から最新の作品が惜しみなく展示されていた展覧会。
現在においても、デジタル技術と向き合いながら自分の表現を突き詰めていく姿勢に圧倒されました。
また、年齢からの外見では計り知れないエネルギーを内側に持ち続けていることを思い知らされました。
しっかりと自分の中に落とし込み、カラフルに持ち帰りたいと思います。
国立新美術館で開催されている
『イブ・サンローラン展 時を超えるスタイル』
東京に来たときは必ず国立新美術館に立ち寄ります。
今回は、モードの帝王とよばれたイブ・サンローランさんの大回顧展が開催されていました。
なぜファッション界の人物の回顧展が美術館で開催されるのかと、単純に疑問を感じる人もいるかも知れませんが、実際に鑑賞してみるとその疑問はすぐに解消されるはずです。
まさにイブ・サンローランさんの芸術作品が展示されている展覧会です。
タイトルにある、時を超えるスタイルを存分に感じることができました。
芸術作品へのオマージュ作品もあります。
ファッションではなくスタイル、
この感覚をカラフルキッズに伝えたいと強く感じるとても良い展覧会でした。
美術館に行きたいけど、どんな基準で選べば良いか分からなかったりしたら、お気軽に相談して下さいね。
愛知県内の展覧会を中心にお話しします。
ともちゃん先生も美術館が大好きなのでお話ししてくれたら嬉しいです。
それではまた!