作品名
『厚化粧』 アクリル S3
作品紹介
とにかく人物画が描きたかったという理由で制作しました。
私の「好き」を詰め込む、押し込むだけしたといった感じです。
親からは「不気味ぃ!」と言われてしまいましたが、、、
特にこだわって表現したところ
唇です。唇です!(大事なことなので2回)
プルップルにしたくてコレで1時間使ったとういう裏話もあります(笑)
大変だったところ
体のバランスが、、、特に人種は決めていないのですが、ぱっと見カヤン族に酷似しています。それも味ということで。
楽しかったところ
全体的に楽しかったです(笑)
肌に影を描くときは静脈を調べて色を重ねてみたり、研究あるのみ!!といった感じで新鮮でした。
カラフルのレッスンはどんな感じ?
本当に個性派集団ですね。
互いに感化されるのですが軸はぶれず、オリジナリティを深め合えています。
次はどんな作品を描きたい?
最近癒しがない!!可愛いの描きたい!!でも苦手ジャンルにも手をつけたい!!
→カイコ画
という訳で作品展に向けて昆虫画を描いています。カイコは幼虫も好きなのですが今回は成虫で、、、
可愛らしいカイコ画が描けるように頑張りたいです。
ともちゃん先生より
肌色作りを丹念に研究するように描いていた心花ちゃん。
ぎゅっと制作した後は、クラスの子をスケッチしたり、作品について対話しあったりし、そうしながら自分のイメージを再検討、再構築を、自分と向き合い、考えながらいつも進めています。
キャンバス地を着彩せず残すこと、肌作りの色の調整、色々なことを試みながら決定し、答えのないアートに自分で決断して答えを出していく姿勢が、作品にも表れています。
透明感のある肌は、頭皮にまで続き、口元を真っ赤に化粧をしています。
ヘアメイクもメイクも自己表現です。表現の可能性を感じます。
次はどんな作品を描くのかな?楽しみです。