アートを通して、深い部分からの自分を捉えること、そしてそれをベースにして、さあ、そこから自分をどうしたいのか?と次の目標を持つことはとても有意義です。AIが、人間の代わりに沢山の仕事を担ってくれる時代になっていく今、人間ならではの豊かさ、一人一人の個性を磨き伸ばすのいうのは、人生を楽しんでいくためにとても必要なことです。
子ども造形クラス基本コースさんの作品の講評会です♪
目的は、「それぞれが自分をとことん知ってあげること」です。
そして「仲間の作品に感性で触れ合い、刺激しあい自分という個性の持つ可能性を感じ、もっとやってみよう!」と意欲を持つことです。
仲間の作品のあれこれを見つけては楽しそうな声が飛び交います。
仲間とここにいるから自分の表現により楽しくより夢中になれて互いに刺激できます。
「なるほどな」と思うよく考えられた作品があり、「こんなのもありなんだね!」と枠を外して自由な気持ちになれる作品もあります。
自分の作品が講評される時の顔は、すごく可愛くなっちゃいます。嬉しいとちょっと照れくさいのと。
日常の表現手段は言語によるものが重ですが、アートによって導き出される表現というのは、自分でも思ってもみなかったくらいの、心の奥のほうあったような感性や思考です。
だからこそ、なんだか人に見られ、自分でも客観視すると、嬉し恥ずかしで、照れくさいですね。
でもだからこそ、「いいね!」が響くんです♪
大切な時間です。