週末は東京出張でした。
日本最大級の国際的なアートフェア
『Art Fair Tokyo 2019』
古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで幅広い作品が並ぶアートフェアは、ギャラリー・アートマーケットの「今」を感じられる内容で、カラフルの子どもたちにも、この刺激を感じてもらいたいなと思いました。
『2019 TOKYO画材ショー』
画材メーカーさんと直接話せるので、専門的な話もできます。画材も常に進化していて、実際に使っているなかで気になっている点など、色々聞くことができました。
『ホルベイン』さんのブース
アーティストの弓手研平さんがライブペインティングしていました。とても、優しい雰囲気の人で、気さくに最新の画材の魅力・使い方や作品の話しをしてくれたのが印象的でした。
良いレッスンを行うには、良い画材が必要不可欠です。良い画材は、実際に使ってみると、多くのことを教えてくれます。表現の可能性はもちろん、その使い勝手の良さから、丁寧に描くことや描き抜く姿勢なども教えてくれます。すると、ますます、創作意欲は高まります。質の良い画材を使うことは、先入観のない子どもたちにとって、とても重要です。
今回の東京出張では、画材の重要性を再認識するとともに、今までのカラフルの画材選択は間違いがなかったということが分かりました。今後、さらに良い画材を取り入れてレッスンを行うことができそうな話もできました。
良いレッスンを行うために重要なのは、創作活動を続けている、専門的な知識と技術を持つ講師であること。生徒ひとりひとりと向き合える良質なカリキュラムであることはもちろんですが、質の良い画材を使うことも同じくらい重要になります。
スケジュールの都合で、レッスン後に深夜の高速バスに飛び乗り、帰りもギリギリまで東京で過ごしてまた深夜の高速バス。
身体はちょっと悲鳴をあげましたが、とても楽しい東京出張でした♪