今日の造形教室
四才さん
かわぃぃんです
コロコロしてね
しっかりしてきた部分もあれば
まだ生まれて数年
全てが覚えたてですね
こんな可愛い子達に関われて
ラッキーで仕方ありません
色や素材、形、質感
彼らはしっかりと感じてます
そこには適当がないんですね
生まれて三年から四年の
ルーキーちゃんたちは
何事にもやる気を持って生きてますね
さてさて!
二月の立春が過ぎました
日も長くなってますよね?
チューチップの目が出始めて
雪も降るけど
身体も感覚も何か春が来るぞって感じますよね
華やかに飾られたひな壇を見ても
そこで子供達に春のお話をしました
「今は寒いね
でももうすぐ春が来るんだよ
冷たい風の中にも春の風が混ざってるよ
風の音聞いてみて!」
目を大きく開けてお話聞いてくれました!笑
ハードパステルで春の風を描き
マスキングテープで茎を表現して
お野菜スタンプで花を咲かせました~
ハードパステルは茶こしで粉状にして
スポンジでこすってふんわりタッチに
これ、子供好きです
ふんわりと混ざり合う色に夢中です
結局手で擦り出すんですね
ダイレクトが好きかな?直に触れたいかな?素晴らしいね
お野菜スタンプも子どもどおしでお互いの好きな野菜や嫌いな野菜の話しながら…子どもどおしでコミュニケーションしてる横で話に加わらず聞き耳立ててるのって好きです
主役は子ども~!!
仕上がりはなんとも抽象的
ある意味芸術的
こうした仕上がりはしばしば大人からしたら物足りなさを感じるでしょうか?
けど説明的な仕上がりより
よく遊べた手あとの残る創造がこの時期とても大切なんです
紙がふやけて破れちゃう発見を
子どもは嬉しそうに伝えて来ますし
やることが脱線しているようで
子どもたちは寄り道の中で
真剣に研究(笑)してます
そういう意味では、まだまだ「上手い」なんて言われるものづくりは求めちゃいけない3、4才さんの自由な活動でした