掃除をしてます
今まで納屋として
物置にしてた敷地内の古い古い建物を
空にし
掃除をし
壊れたとこを補修してます
要らないものを出し
切って塗って張り付けて
結構な労力の日々
普段暮らしてる建物と、中庭を挟み真向かいなのですが
綺麗にしたことによって
敷地内にたつそれぞれの建物に一体感が出て
野間の海風が気持ちよく吹き抜ける感じがあります
手をかけて補修した事で
家に息吹が宿った感じがあります
何でもそうだけど
人が物にちゃんと手をかける事って
大事なんだなあって思います
物は人の気持ちを宿すんですね
掃除はもともと本当に得意ではないんだけど
たかが物、されど物
綺麗にし物がしゃんとする事の
大事さを学べてる気がします
その建物は、通りに面してるので
顔馴染みや、そうでない人も、通りかかったご近所さんたちが
作業してる私に
声をかけて行きます
「綺麗になるねえ」
「いいねえ」
今日もお隣のおばあちゃんが
てくてく家から出てきて覗いてくれました
電動ドライバー持ってペンキ持ってってしてる私を見にきたって
「かっこいいねえ」って 笑
自分の生活圏の近所が整えられ綺麗になることは
はたからみても、気持ちいいものですね、きっと
景観が良くなるわけだから
その気持ちを気持ちのいい顔をして伝えて行ってくれます
この空間に子供たちの笑い声が響き渡ればいいんだけど
通りを行く人たちも
子供たちの建物から溢れてくる元気な雰囲気に
目を細めてくれるかもしれない
地域の子供達が元気でいてくれることは、大人たちにとっても元気づくことだと思います
家の前は小学生、中学生の通学路です
帰路につく子供達に
「こんにちは 今日どうだった?」っとよく思います
大きな声出して帰る子
うつむいて帰る子
子供達の笑顔が生まれる建物にっと今日もせっせと作業します
まだ夢ですが
現実に近づけるように