お家描いてます
マスキングテープで間取りして
マスキングテープとりたくないところはそのままに
このバランス
デザイナーズマンションみたい
マスキングテープの線に
感覚的なこだわりを感じる
人に説明できるような絵を描くのが苦手でも
自分の展開していく色に引き込まれてたり
形にこだわったり
そうゆう感覚な美的センスを
すごく感じることが
Lessonのなかでよくある
説明的に描ける子だと
きっと学校でいい成績をつけられやすかったり
大人たちにも「あの子は絵が得意だ」
っと言われやすいのは目に見えてる
説明的にかけない子は
楽しんで描いたのに評価されるどころか
「何かいたの?」っと怪訝な顔されたり
「あんたは下手ね」なんて親に簡単に言われたり。。。
楽しんで描いただけに
ショックだし
まして一番に認めて欲しい親に言われたら「もう描くのはやめよう」と思ってしまうと思う
でもそこで足りないのは
表現者たち当人ではなくて
見る側の「目」が足りないのであって。。。
でもまあそれは仕方のないことで。。。
本人たちには
学校でつく成績や大人のつけてしまう浅はかな評価や順位に惑わされず
「好き」を表現することを
し続けて欲しい
絵でも
スポーツでも
歌でも
人がどういおうが
「これをすることが好きなんだ!!!」
って胸はれることが
彼らの内面の魅力をどんどん組み立てて
素晴らしく生きる力になる
ここでのLessonでそんな心の基礎力つけて行っちゃって欲しいな
今習い事が世の中溢れてる
どの習い事も
技術や知識をつけ
そして順位をつけられる
技術や知識は本来素晴らしいものであるのに
親も本人も
人と比べるための道具になってしまう場合がある
「目に見えて、何かが出来る」という「順位」なんかでは、本当は人の価値は計れないというのに。。。
大人になったとき
知識や技術で順位をつけられた子供たちが
その知識や技術は
自分の人間の価値を決める物差しにしか思えないようになったら
悲しい
そんな現実は、今そこらじゅうに転がっている
どんな習い事も学校の教科も
人生を豊かにするスパイス
でももっと重要なのは
自分の素材(本質)そのもののもつ味わいだ
それが個性であり
誰にも真似できないものであり
その個性に似合ったスパイスの種類と分量が要る
スパイスなんていらず
素材そのものの味でだって十分だったりもする
その素材の旨みを
親も本人も
よくよく知り
大事にして育み続けると
人生はとてもとても豊かになり
面白みを増して行く
何ができて何ができないという
学校の成績や習い事の順位で
他者や自分や自分の人生の価値を定めていくと。。。。
心がいつか身動き取れなくなっちゃいますね
私はLesson中
彼らの表現に
彼らの心の歌を聴こうと思う
評価されず
順位をつけられず
ただ思いのままに動く線の中に
色の中に
そして親御さんにも
その一人一人の
個性的で伸びやかな歌を伝えたいな
私の見本の続きを生徒さんの妹3才ちゃん
もにこにこ嬉しそうに描きました