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武豊町を中心に発達障がい児の支援を
行っているNPO法人「PAKAPAKA」さん。
定期的に行っている出張子ども造形教室へ♪
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木の工作しました。
みんなそれぞれマイペースに、進めていました。
どの子も個性豊か〜♪
安心しきって、個性豊かに表現できている
この環境と時間、素晴らしいと思います。
うまくいかなくても、焦らないし、
誰かより上手と言われるものを作ろうといった
プレッシャーを持つこともなく。
落ち着いて、楽しんでいます。
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ボンドは、乾くまでに時間がかかります。
ホットボンドを使えば、あっという間に固まり、
ひょいひょいとパーツをつけていけるわけなのですが、
「便利」に頼りすぎる前に、
覚えてほしいことがあるので、安易には使いません。
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覚えてほしいのは、「工夫」です。
「くっつかなーい」と、なったら
「じゃあこうしてみれば?」とあれこれと、提案。
「なるほど、やってみる」と、子どもたち頑張ります。
最初にホットボンドを渡してしまえば、
そんなのホットボンドで簡単にできるじゃん。
となってしまうものですが、
知らなければ忍耐強く目的のために、
工夫を楽しみだします。
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「便利な道具」を出すのは、
工夫をいっぱい頑張ってからの、
もうちょっと先でもいいと思います。
自分の工夫で頑張れば頑張っただけ、
生き生きとしてくる子どもたちの目、
澄んでいて本当に綺麗です。
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次回の木工のレッスンでは、
経験を生かして大作作りです♪