子ども造形教室の良い作品とは?

2012.10.16

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今日は秋の木をテーマに
紅葉の木を描きました

絵の具で葉っぱのスタンプ
マスキングテープを貼り
絵の具の拭き取り
マスキングテープを剥がす
葉っぱの形に切り貼る
などなど!!!!!

今日は画材の種類も
やることも一杯で、細かいこと一杯でした
子供達は順を追って
私の説明しながらする手本を
「くっ」と食い入るように集中して見て
言われたことを、素早くやり出します
1時間朗らかな会話のやり取りがありつつも
造形教室の段取りにこなれた年長さんたちの見せる集中力、自分のしたい事にまっしぐらな様子はかっこいいです

テーマや画材や、やることのベースは決まってるけれど
それから先は自由な表現です
人の作品など気にかけず
上手い下手なども気にかけず
自分らしい作品作りにまっしぐらです

作品には性格がありありと出ます
丁寧さやほんわかさや、元気さや
好奇心で実験的だったり
まるで作品を観ているとその子の個性が笑いかけてくるようで、面白いのです
上手い下手や色や形のセンスなど
問題にしては絶対いけません!!
(その子の一つの特徴として
お子様の色のセンスの良さをお伝えすることはありますが)
重要のは
子供が自己表現をした時間が作品に
ぎゅっっ!!!と詰まってるって事です
それはそれは素晴らしい事なのです