昨日は発達障害のある子供達のレッスンでした
子供達の水遊びしてる様子を見学に言った時
はしゃぐ子供達の姿が凄くキラキラでした
子供も大人も背骨にぎゅっと折りたたんで隠している羽があります
それは外部から言われて畳んだり
自ら、恐れで畳んだりするわけです
それは、大人になって社会で生きて行くための、共同生活していく上での大切なマナーである場合もあると思います
でもその羽が窮屈に折りたたまれてる間の良くも悪くも、ぎゅっとした感じは、どこかで発散されなければいけません
大人だって子供だって同じです
それが笑顔とともにあるといいです
愛のあるものだといいです
そうあるべきですね
発散方法が人を傷つけるやり方という悲しい場合も現実にはあります
犯罪というのは究極ですが、そうでなくても
日常に友人、家族、自分にしてしまう事ってありますね
それは決して羽がパタパタと開いた状態ではなくて
自分の羽を傷つけるやり方ですね
子供は再び羽を開くことにすごく柔軟性があります
時々思うままに開くとこが出来る習慣は絶対に必要だと思います
大人になって羽がカチカチになり
もはや羽があったことさえ忘れてしまう人はいっぱいいると思います
造形活動の間
子供達の羽はいろんな風にパタパタします
小刻みに、優しく、思いっきりパタパタと
…
心の目で見てください
見えますよ
昨日の子供達にも本当に美しい羽が生え
アンテナのように
自分自身をキャッチして
オリジナル性豊かな作品が出来ました
あまりにそれぞれが個性的で豊かな感性をありありと描き出したことに出会い深い感動を得ました
絵は苦手なはずなのに楽しんでいた
など感想をいただけました
上手いものを描くためではなく
得意になるためでもなくって
楽しい!!!!を知るためのレッスンです
自分の背中の羽がパタパタと喜んでる感覚をいっぱい身につけて
大人になってもその感覚をずっと忘れずにいられるという
子供にとって大事なレッスンです
って私は日々思っていますよ!!