朝が
一番好き
私はコンプレックスの塊だし
苦手だったり
自信がなかったり
ずっと小さい頃からそうだったけど
朝はいつも好きだった
転校して
友達が出来るかなって
泣きたくなりながらいった小学校の毎日も
重い気持ちとは裏腹に
朝はピカピカだったから
行けばなんとかなってくるんじゃない！？
って気持ちで 休むことなんて考えたりしなかった
7才だったから
とびきり前向きだったな
今思い出しても
幼少期の生きようってパワーは
自分も周りもすごかった
とにかくがむしゃらに前に進む
小さい頃が一番人生で色々あったのに
キッと前を見据えてた
鮮烈な日々
喜怒哀楽全てが
忘れられない日々
あそこが全ての原点だったんだと
いつも思う
毎日朝は真っ白で
ピカピカの何も書いてないお絵かき帳の1ページ1ページと一緒だった
昨日辛くても
真っ白な朝は
いいことあるかもってそう思った
今から何描こうかなって思った真っ白なページと同じ気持ちだった
表現しよう
なんだって描いていいんだよ
自分を知るんだよ
君の飛び方は
君しか知り得ない
誰かが決めることじゃない
いっぱい失敗して
自分だけの飛び方を知るんだよ
自分だけしか持たない
君に与えられてる羽は
いったいどんな飛び方をするの？
失敗が経験だから
君に似合ったオリジナルの飛び方が一番美しい
でもそれを見つけるのはずっとあと
いっぱいいっぱい失敗して
経験して
だんだん会得する
だからがっかりしないで
続けなきゃならない
自分の絵を描こう！！！！！！！
私は造形教室という方法で
伝えていこう
今よりもっと。。。
