AtelierCOLORFULは月に１度出張教室という形で、
発達障がい児の子どもたちとARTで楽しんでいますが、
今日は夏休み企画でした。
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テーマは
『色とりどりに輝く海の中の世界を作ろう♪』です。
海の中ってどんな風になってるのかな？
っというお話からスタート♪
深い深い海の中、そこはお魚さんたちの住む世界♪
色とりどりの綺麗なお魚さん、
そして魚さんたちの暮らす色とりどりの珊瑚たち♪♪
そんなお話から始めました。
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今回初めての子達は、私の話を聞きながら、
ふむふむ、どきどき♪
何回も来ている子達は、ふむふむ、わくわく！！
海の中を作り上げていく工程では、
はさみを使ったり、細かく折ったり、貼ったり。。
どれも、子供たちの「なるほどな！へぇ～♪」を
引き出す材料や、やり方で、
一つ一つそれぞれのペースで楽しんでやっていきました。
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黒い画用紙を海に見立て、
貼っていった魚や海藻たちは色鮮やか♪
そこに自分の持った筆記具から鮮やかに、
のびやかに伸びていく線を楽しみ、
そこから次の発想が生まれたり♪
夢中になって、1時間どんどん海の世界を
作り上げていく子もいますし、一つ一つの材料に、
ゆっくり出会い、確かめ、
自分なりのやり方で材料の感触や色や形を
楽しんでいく子もいました。
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子供たち、一人一人の発見や、
楽しいと思う事はそれぞれに少しずつ違っていて、
そこを大事にしてあげる事で、
子供たちはのびのびとした気持ちで
創作の楽しさに出会っていく事ができます。
自ら感じ、考え、発見し、工夫してみる。
失敗もし、では次にどうしようか考える。
根本に「楽しい」という気持ちがあるからこそ、
子どもたちは自身から頑張り始めます。
私は、子どもたちのやる気が引き出されるように、
用意した材料や、言葉かけでお手伝い。
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PakaPakaさんの土肥さんも、
その事を深く理解してくれていて、
そうした空気作りを、
スタッフさんと共にしっかり作ってくれます。
子どもたちにとって、それは成長の時間となります。
そして、その結果、それぞれの個性的な、
楽しい時間がぎゅっと詰まった作品となりました。
見守ってくれている周りのママ、
大学生のお兄さん、お姉さんも、
子供たちの自然で自由な様子を優しく見守り、
そして励まし、とても柔らかで優しい時間でした。
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この素敵な時間には、
「発達しょうがいの子の世界をおもしろく！」
という想いで活動されている
土肥さんご夫婦の努力があり、
参加されるご家族への
大きく温かい思いがあると思います。
私も少しでも、力になりたいなっと思いますし、
ARTを通して子どもたちと一緒に楽しめる時間に
感謝しています♪
ありがとうございました。
