武豊町を中心に、発達障がい児の支援を行っているNPO法人「PakaPaka」さんへ、出張教室に行きました♪
今日は、一枚の紙を工夫して作り上げていくレッスンでした
切ったり巻いたり、折ったり。。
子どもたちははさみを使う時、やはり危ないという自覚があるため、気持ちをいつもより研ぎ澄ませているようです。
気持ちをすっとさせ、刃先に注意して、シャキン、シャキンと紙が断ち切れていく様子をよく見て感じ取っています。
緊張感があるから、より、気持ちがら研ぎ澄まされ、ちゃんと出来た時には「やったな！」って気持ちになるんですよね♪
一つ、一つ、ちゃんと感じる事。
子どもたちは、大人よりもより深く、鋭く物事を感じ、やればやるほど、「ちゃんと判断する」っという能力がついていくようです。
子どもたちの目つきや、研ぎ澄まされた感じ、ちゃんと目標を一つ一つ達成しようという気迫。。
レッスン中の皆んなの様子を見ていて、いつも感心させられます。
純粋な子ども時代に、こうした時間を大切にする事で、子どもたちは自ら感じること、学ぶことに、知らず知らず積極的になっていくんだなっと思います。
さて、切ったり巻いたり折ったり。。
一枚の紙は、立体的な木のようになりました。
あれあれ、ふむふむ。。
工夫って、知恵って、可笑しいね、面白いね、楽しいね！
やってみるって、学びがいっぱい！(*^^*)
そして木に葉っぱをつけていきました。
木の模様も、面白い技法を使いながら。。
木の周りには、動物がいて、葉っぱが生えて、人がいて、家が建って。。っとだんだん賑やかになりました。
どんどん生まれる物語のように♪♪♪
作り出す君たちの心に、沢山の物語が生まれますように(*^^*)
次回も楽しみです♪
