サイレント ナイト

2015.12.25

サイレント ナイト イメージ画像
クリスマスですね。
暖かなクリスマスです。
暖かですが、冬のもつ特有の静けさは、特別です。
夏、窓を開ければ、虫の音や、生い茂った木々や草から立ち上る熱気やざわめき。。生命がざわざわと。
そして冬は静かです。
人々の活動は、内側です。
内側で温める季節。
心の中で♪厚着した、もこもこの中で♪囲んだ輪の中で♪
内側で感じれる季節もよいなって思います。
夜空は何処までも澄んで行って、向こうまで手が届きそうです。
耳を澄ませば、心の目を凝らせば。。静けさの中でしか見つけられない宝物に手が届く気がします。
こどもたちには、それは、サンタクロースの贈り物であり、そしてサンタクロースを信じる力☆なのかな?
きっと小学生高学年にその力を失った私 (笑)
今年は信じてみようと思いました。
ちゃんと届いている気がします。(笑)
抽象的な日記になってしまいました。
暖かいとはいっても、寒いです。
ハラハラと粉雪のように、人々の肩に、良い事が舞い降りますように♪
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写真は届いたデッサン用の鉛筆♪
鉛筆は、物心ついた時から好きでした。
持つ人がそれを持ち、描き出すことで、多くのものが創り出されます。
凄く、1本1本が可能性を持ってますよね。
でも世界には、それを知っていても、手にすることが出来ないこどもたちもいる。
「えんぴつの約束」という本を読みました。アダム・ブラウンという著者が書いた本です。
著者が、大学生の時、海外でこどもに「なんでも欲しいものが手に入るとしたら、何が欲しいか」と聞いたら、「えんぴつ」と答えたそうです。
それで彼はそれから、今に至るまで、329の学校を建設しました。
 
鉛筆をみるたびに、その話を思い出します。
何が自分にとっての宝物なのか。
冬の静けさのなか、耳を澄ませたいな。
今日は、満月のクリスマスです♪