「出会い」

2016.02.17

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AtelierCOLORFUL の活動を通じて、素晴らしい出会いが多くあります。
人生の先輩であったり、それぞれの道でのプロの方であったり、様々です。
共通して感じるのは、根底にある、深くて大きな愛情です。
人が人にできること。。
その可能性は、この世がある限り、閉じていくことはないのだな。
そんな気持ちにさせてくれる出会いに、いつも驚き、感謝しています。
今日は、日本福祉大学 子ども発達学部 子ども発達学科 の准教授である江村和彦先生がアトリエに訪れてくださいました。
先生と、そして、一緒に来てくださった地域と大学をつなぐ地域連携推進拠点「Cラボ」の江ノ上さんと、色々なお話をし、とても楽しい時間で、同時に学びもいっぱいでした。
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江村先生は、こどもたちと関わるお仕事がしたいという、夢いっぱいの大学生たちの先生です。
学生を卒業して、社会に出てみると、沢山の夢が現実の色に塗り替えられますね。
想定外の連続なのではないでしょうか。
子どもたちと関わるお仕事も同じです。
その一つに、思っていた以上に子どもたちが自由なんです。笑
(それが魅力です!)
相手の都合を読み取って、合わせてくれる大人との付き合いとは随分違っています。笑
幼少期の子どもたちに、無理矢理言い聞かせたり、やらせたりするような「指導」では通用しないなぁっと思います。
子どもたちが自分の感性で、自由に伸ばして掴みとろうとしている手足を、大人の思う形に折り込んでしまうのでは、1人1人のもつ能力が輝かないな。。っと
私自身は、子どもたちが、笑顔でのびのびとしながらも、自主性を持って学んでいけるレッスンをすることを、まず1番に心がけています。
その答えは、1人1人の子どもたちと実際触れ合うことで、沢山見つけていけます。
学びたいことの本を沢山読み、授業を受け、ふむふむと思う時間もとても大切ですし、その学びを実際に経験に変え、自分のものにしていくということもとっても大切ですね。
その、「経験」の部分で、アトリエカラフルがお役に立てることになるかも知れません。
人が人に出来ることはなんだろう?
未来に向かう子どもたち(小さな子から若者まで)を応援したいという気持ちは、どんな風によりよく形にし、学びのある経験として受け取って貰えるかな。
色々な方に元気と学びを貰う日々。
楽しみながら、創造していきたいなぁって思います。