最近のARTスクールの様子です。

造形教室、絵画教室、出張造形教室、こどもたち、キラキラがんばってます。

ひとつひとつの工程に思いを込めてやってます。

それは、誰かに評価されるもの、褒められるものを作ろうというのでなくて、自分の得たインスピレーションを形に表わそうとする思いです。

それは、とても原始的な気持ちなんじゃないのかなぁ、なんて思うんです。

自分自身でもなんだか説明できないけれど、形にして表して、自分でもそれを視覚としてとらえ、認めたいんだっていう欲求だと思うし、実はそれは自分を知る1番の近道だと思います。

はたからみて、「この子はこういう子だ」と言われていても、表現したものは、全く違うイメージということはよくあります。

その子自身もそこに自分を見出し、自分らしさをより深く認識することで、自分自身にずれが生じず深く自分らしく深呼吸が出来る。。そんな時もきっといっぱいあると思うんです。

自分が今どうあるべきかというのも知ることはいつも大事ですが、そもそもまず自分は今どうなのかと深く見つめられることは、とても素敵です。

例えばなんですけど、その子が悲しみに暮れて、悲しみの色に染まる表現なのなら、そうか、今君はそうなんだねっと、その子自身と一緒にその事実を受け入れ認めてあげることはとても大切です。

理想が沢山あって、希望が沢山あるのはきっといいこと。だけど、時々ふっと求めることが多すぎて、何が自分らしさなのか。。それがわかんなくなっちゃったな。

そうしたことって、大人にもきっとあって、幼いこどもたちにも、小学生から大学生くらいも、きっとあるかなあ、って時々感じます。

柔らかく、優しく、そして強く。。

5月の風もそう。

5月の新緑もそう。

こどもたちも、大人たちも、私も(*^^*)

柔らかく、優しく、強く、成長し続けられますよーーに☆ちょっとひとりごとでした♪