頭から生える芽

2016.05.19

頭から生える芽 イメージ画像
武豊町を中心に、発達障がい児の支援を行っているNPO法人「PAKAPAKA」さん。

AtelierCOLORFUL は出張子ども造形教室をしています。
毎回みんなに会いに行くのがとても楽しみなんです。
そして5月から新しいクラスが始まりました。
2つのクラス、5月はどちらも粘土工作です。

新しいクラスの子と、粘土遊びから始まり、粘土で形成していきます。
子どもたちの目つきを確認しながら進めます。
言葉かけひとつひとつ、やり方ひとつひとつで目の輝き方は違ってきます。
粘土あそびから、スタート。
脳みその中の、想像する部分が、ドキドキワクワクしてくる気配を感じ取りながら。
みんなの目がキラキラ。
人生の中で新しく出会った私に、一人一人が主体性を持って、信頼して「ねぇ、ねぇ!」って言えるように。
想像するって楽しい。
アイディアが出てくるのって楽しい。
やりとりすることで、またアイディアが広がって行くって面白い。
自分でどんどん感じ、考え、想像し、失敗し、工夫した手応えが目に見えて形になる時間。
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それは心が深く深く深呼吸する時間です。
頭の真ん中から、ぴょこっと芽が生えてくる感覚です。
みんな、集中して手を動かしながら、たくさんの言葉が出てくる。
材料と、自分自身との対話です。
部屋の中が一段と明るくなり、空気が優しくやわらぐ時間。
それは、一人一人が持ってる力から生まれるものです。
新しい出会い、ありがとうございます。
みんなの頭から、ぴょこんぴょこんと飛び出る力強い芽に、一緒に出会おう。
君にしか生やすことができない芽、生い茂らすことの出来ない木があるよ。
その木がゆっさゆっさと揺れて、生い茂る葉が風にたなびく様子や、光を受けて、木漏れ日を作る様子、実をならす様子、鳥たちが集まってくる様子、いろいろ浮かんじゃいます。
そして、今までのクラスの子たち。
毎回、毎回が出会いです。
回を増すごとに、造形教室の時間に意欲が増して、自分だったらこうする!の表現をのびのびして、私自身がその様子に元気をもらっています。
造形教室の時間は、その場所にいるみんなが、その子一人一人の個性に互いに出会い、それぞれの速度で、でも一緒に歩むことができる時間です。
私も1人の人間として、学ぶことが沢山。
次回も楽しみです!