今になって、気温が急上昇!
あまりに暑いのは過酷ですが、子供達には、しっかりと春夏秋冬を味わってもらいたいなあっと感じます。
夏の蝉の声でさえ、あのざわめきが、心を知らず知らず活気つけてくれてると思いますし、「ああ、またこの季節がきたな」っと自然の巡りを五感でたっぷり感じることは、たくましい感受性や情緒を育んでくれるなあって思います。
造形教室のレッスンでは、夏らしいことしてます。
貝殻、流木、シーグラスなどを使った夏らしいデザインのフォトフレーム作りや、ネバネバスライム作り、、(スライム、出来上がるとひんやりしたさわり心地が気持ちいいんです。)
ストローで作るオブジェなど。
夏らしさを表現することで、夏らしさをいっぱ〜〜い深呼吸できます。
感性を豊かにしようとか、情緒を育もうとか、言葉にすると分かりづらいかもしれないですが、
とっても大事なんですよね。
それは例えば、豊かな喜怒哀楽であったり、眠るべき時にぐっすり眠れるような安定感や安心感を持っていられる自分であったり、美味しいものを素直に美味しいと感じることができ、美しいものを心ゆくまで感じられる心であること。。
人生の中で、そうゆうことのどこかが、ぐらつくような不安なこととか、困難があっても、そこに戻っていけるようなしっかりした真ん中があることってとても大切ですね。
幼少期の柔軟な感受性で、その真ん中が鍛えられることをいっぱい経験してほしいな。
自然の中で、いっぱい笑ったり、真剣な顔をしたりして遊ぶことで、情緒も感受性もぐんぐん豊かになり鍛えられると思います。
そして自分の内側と向き合い、心の中にある、人生で捉えた美しいものでもそうでないものでも、表現することで、自分の内側のものと外側のものとの関係性を知り、見直したり深めたりし、洞察力だったり、生きる力のようなものが培われます。
すごいですね。
私はいつも、子供を幼稚であるとは思いません。
いつも旅人のような目をしているなと感じます。
うまくは言えないですが、そのことに敬意を払い、子供たちを見守り、励まし、一緒に楽しみたいなあって思います!
私事ですが、私は夏の休暇のほとんどは、家族や海仲間と、海の中です。
年中海にいますが、やっぱり夏のキラキラの日差しと海は相性いいですね!
主人と娘はサーフィン。
私はSUP。
波を乗りこなしていく娘には、親バカですが惚れ惚れします。サーフィン以外でも、海で出会う生き物たち、移り変わる空の色。。仲間の子どもたちとのやりとり、見守ってくれる大人たち、、、五感も第六感も、たっぷりと刺激されます。波の中で、無邪気な顔をしたり、真剣な顔をしたりしながら、どんどんと人間としてたくましくなる娘の姿に元気をいっぱいもらっています。
もう大人である私も、情緒を育まれ、感性が刺激され、成長させてもらっています☺︎
レッスンにやってくる子供達もこんがり真っ黒!可愛くって、わはは〜〜っと笑ってしまいます。
額の汗もキラキラでピカピカ!もう、お顔がお日様顔ですね!