お盆休みの造形Time♬

2016.08.18

お盆休みの造形Time♬ イメージ画像
小学生の娘の夏休みも、あとほんのちょこっとになってきました。
お盆は、実家を拠点に、親戚に会いに行ったり、旧友に会ったりしました。
私にとってお盆はお正月と同じくらい、日々の暮らしの中の良い節目です。
ご先祖様に深く深く、落ち着いた気持ちで手を合わせ、昔からの旧友たちと、また笑顔を交わして、、。
ArtSchoolもお盆休みを頂いていましたが、実家に帰ると工作好きな姪っ子ちゃん、甥っ子ちゃんが「何かするの?」と、キラキラな目を、よりキラキラさせてくれます。
家の中のあらゆる物を見つけ出しては、いつも何かしら創っているらしく、手を動かしながら、頭のなかが楽しくくるくる回る喜びを知っている子達。
材料を並べて、スイッチオン!
真剣な眼差しです。
色んな表情を見せてくれてる子達ですが、造形の最中の時だけ見せてくれる顔つきというのがある気がします。
{EDA79D66-6C4F-414C-9621-F50AC8822585}
ワイヤーで、鳥籠作りました。
鳥さんはまだ真っ白。。
今度着色したいなぁ。。
実家での帰郷中の造形レッスン。
改めて、日々、造形教室の講師をさせて貰えている素晴らしさを感じます。
子どもたちの持っている思考のチャンネルのダイヤルが、カチッカチッと回りだす音が聞こえます。
チャンネルが、カチッと合う度に、飛び出すものたち。
その手ごたえを1番に感じてるのは子ども自身です。
飛び出てくるものは、時に混沌として、まだ誰にも説明することの出来ないものだったりするときも。
エネルギーがそのままに、混沌とした形になって飛び出たものには、説明のつかないパワーを感じることがよくあります。
だからこそ、「他の人から見ても。何か分かるものを作りなさい」「見栄えのいいものを作りなさい」とは、言いたくありません。
僕は、私は、こんなにも面白い、楽しい、力強いエネルギーを持っていて、世の中に表現することが出来るんだね♬っという瞬間を、いっぱい味わって欲しいなって思います。