定期レッスンの絵画教室の子どもたちは
思い思いのスポーツの絵や、アウトドアの絵を描きました♪
この夏の思い出も交えつつ、心を込めて描いている様子です。
それぞへに絵筆の使い方が、上達しました。
パレットに出す絵の具の分量や、絵の具に混ぜる水の分量も、描く場所によって自分なりに計って入れています。
沢山のアドレスはしますが、それプラス自分自身の成る程と思う経験が積み重なってこそ、自分らしい表現に似合った道具の使い方も習得していけるとおもいます。
それは、とても有意義で楽しい絵画といえます。
ARTは、人との同じ答えが出ないのが素晴らしい。
1人の子が、アウトドアの絵で、草むらのところを、筆でパンパンと叩き始めました。
筆の毛並みがパサパサとなった様が紙にうつり、ふさふさと緑豊かな気持ちの良い風情を表現していました。
海で泳ぐ様子を描いた子が、海の中の表現を、水分の多い絵の具で塗りました。
沢山の種類の青を作ったので、滲んで混ざり合った部分が美しく、海の中の気持ち良さを表現していました。
目と頭だけで見る絵ではなく、心がすーーーっとその絵の中に入っていくような絵を、自由な取り組みの中で描いています。
技術的なあれこれのアドバイスを、子どもたちは難しい顔して聞きつつ、頑張りますが、とにかく四の五と言わずにやってみよう!っという自由な気持ちで頑張れる年頃なので、色々試しつつ、時にはあちゃ〜っとなりつつ、自分なりの答えも見つけていってほしいと思います。
絵画という世界だけではなく、その姿勢が他の勉学や日常にも活かされることが大事だなとアトリエカラフルは思い、大切にしようと思います。