心がほっとします
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キャラメル色の深みが
自然の木々の中にもやってきて
暖かそうだったり香ばしい香りが
家々の隙間から漂っきたり
コーヒーの上に
優しい湯気が立ちのぼることを
目で確認することができる
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人は涼しさや寒さの中でこそ
しっかりと温かみをつかまえ始めます
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生い茂っていた木々の葉が
枯れてこそ
実となる種や果実があったりと
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秋はそっと
生きることの深みを教えてくれます
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アートスクール
造形クラス応用コースの子達は
カナヅチを持って釘を打ち
ある材料から湧くイメージを
どんどん形にしています
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うまくいかないよ
どうしたらいい？
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応用コースは
そう言って立ち止まることの多い
コースです。
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自分で思い描いたイメージは
形となるまで
誰にも伝えられることができません。
でも、そのイメージは
キラキラしてて、ワクワクして
必ず形にしたいって子どもたちは
すごく考えます。
自分がしたいことを
自分で失敗して
自分が乗り越えていく。
そこにあるのは自己責任のみです。
どうしようと迷いはしても
「やめた」なんて、誰もいいません。
私は子どもたちに寄り添う最高の
応援団です。
頑張れるよう、言葉をかけたり
一緒に答えを探したりしています。
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立ち止まる時は
子どもたちにとって
迷うこと、考えること、工夫すること
乗り越えることの楽しさを
目一杯知ることのできる
最高のチャンスです。
そして、
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そっか！
じゃあ、こうしよう！
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子どもたちの頭の中で
新しいひらめきが
ピコピコ、キラキラしている
時間です
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