造形クラスの基本コースさんでは、牛乳パックをお家に見立てることからスタートするレッスンをしていました。
牛乳パックは、切り開いてペタンコの状態。
どこをどうくっつけたら、三角屋根付きのお家になっていくんだろう?
こうして、あーして、そしてそーして♪
一個一個が一人一人それぞれの、よいしょ、よいしょ♪なのです。
さあ、そして、子どもたちが大好きな絵の具の登場です♪
このレッスンで使用した絵の具はアクリル絵の具です。
造形クラスでもとても出番の多い絵の具ですが、ポスターカラーのときとアクリル絵の具を使う時とあります。
絵の具って、もちろん絵の具の種類によっても効果や表情が全く違います。
筆で描くこともあるし、筆を用意せずに指のみ使うときもあります。ローラーを使うとき、スポンジを使うとき、お野菜に絵の具をつけて描くこともあります。
画用紙に描く、ダンボールに描く、瓶の蓋に描く、プラスチックコップに描く、布に描く、今年度の四月からのレッスンだけでも、さまざまなものに、さまざまな道具を使って描いています。
色の表現って、人間の数ほどにあるものです。
そして、人の心の移り変わりほどに、表現方法ってあるものです。
色の表現って無限大!だ!と思う時、それはイコールで、人の考えることや、面白さや、世界の神秘や可能性が無限大!ということと、全く同じ事なんだなぁと思います。
うまくは言葉に出来ないんですけど、感性豊かなカラフルキッズの表情をみていると、それは理屈ではなく、もう、そうしたことまるごと感覚的に感じ取ってるんだろうなぁ〜(^^)と、確信しています。