前回の日記の続きです。
幼少期の、思い出す事です。
部屋の壁の木目模様。
猫の背中や身体のラインが猫が呼吸するために膨らんだり、沈んだりする様や、そっと触った時のその手触り。
見上げた空からスローモーションのようにゆっくりと舞い降りた雪。
積もった雪を踏んだ時の、雪のきしむ音。
何度も川の上で流した笹舟。
泥遊びをした時の、水加減による土の変化。
水たまりに足を突っ込んだ時の水圧と、跳ね上がる水しぶきの様子。
窓についた雫が垂れる様子。
石の上を飛び跳ねまわる時の足の裏の石の感触。
こうしたことに、なんだか、無心で夢中になっていました。
あっ!そうそう、一緒!っていうのありますか?
思えば、人に聞いてみた事がないので、今度インタビューしてみようかなぁと思います。
こうしたことって、すごく大切な時間だったんだと今ならわかります。
続きはまた書きます。
是非読んでください。