造形クラスの生徒たちの魅力について、続きです。

造形クラスのレッスンでは様々な材料を使います。

どの表現が正しいとか、間違っているとか、決まった答えのない中で、自己対話をし、自分の表現をし続けている訳ですから、通い出して数年がたってくると、その子自身の言動や、作品に、自分自身をとてもよく知ってるんだなというドスンと根を張ったものを感じます。

揺るぎない大きな木の幹が、この子の真ん中にすっとたち、気持ちよく枝葉を伸ばしている様子が見てとれる感じがします。
もう少し続きます。

