作品紹介
『ヨーロッパの建物』 アクリル F10
とくにこだわって表現したところ
自分が旅行に行きたいようなところ
大変だったところ
風景をどのようにするかを考えるところ
楽しかったところ
自由に広びろと絵を描いたところ
カラフルでのレッスンはどんな感じ?
楽しいし勉強にもなる感じ
次はどんな作品を描きたい?
いろんな果物や食べ物がある絵
ともちゃん先生より
心の彩りがそのまま色彩や筆のタッチに表されていくゆめちゃん。その姿は自分の描き出す色彩や絵の持つ世界観と楽しくおしゃべりが弾んでいるかのようです。今回の作品は、まず最初にヨーロッパの建物を画面いっぱいに大きく描くところから始めました。建物の特徴を押さえながらも、自分自身の感覚の中にある色彩で深呼吸するかのように、それでいて高い集中力を持ち注意深く描き切りました。
自分の中にある色彩感覚を使って自由に描くとは言ってもそれは簡単なことではありません。何枚も何枚も自分の感性と真っ直ぐに向き合って描いてきたという経験が積み上がってこそできる事です。
この作品を観たとき、観る人のそれぞれの心にきっと自由で彩り豊かな物語が次々に生まれてくる事でしょう。