
ART FAIR TOKYOに行ってきました。
日本の現代アートシーンを牽引するギャラリーらに加え、海外のギャラリーも参加する日本最大級の国際的なアートフェアです。
数年前から、足を運ぶようになりました。
毎年見ているとトレンドというか流れが見えてくる部分がありますが、それを感じることも楽しみのひとつです。
古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広い作品のアートが展示されています。
好みの作品も、元々は自分にとってはそうでないものにも圧倒的なパワーがあるため、目からウロコという感じで出会い直すことがあり、なんだか自分にとっても有りかも知れないという新境地の入り口に立たせてもらえ、楽しいです。
人には人の考え、感性、個性、突き詰め方、ひいてはその生き方は価値となるのだと、頭の隅っこで分かったつもりになりながらも、それが絶対的なアート作品として表現された時、それは本当に素晴らしい事なのだと納得できます。
その価値が認められ、売る人買う人がいて大きなマーケットになっているというのは、世界中に新鮮な血液を送る心臓のようなものだと思います。
次は海外のアートフェアに行ってみようと思います。
なぜかどこのギャラリーでもよく話しかけられます笑
お気に入りの作品を見つけるとずっと見ていたくなります。
数年前に購入を迷った作家さんの作品価格が上がっているということもあります。
それが楽しみのひとつでもあります。
どこかでひとつアート作品を購入してみるのも
人生の楽しみを増やすことに繋がるかもしれません。
アートは一生のお友達ですね!