アトリエカラフルの子どもたちによるプロジェクト
【カラフルキッズSDGsアートプロジェクト2526】
このプロジェクトのイベントでビーチクリーン&ビーチクリーンを行いましたよ〜
アトリエカラフルアート作品展2026 in 半田赤レンガ建物
作品展をゴールにみんなで成長していくためのプロジェクトです
子どもたちの声から始まったこのイベント!
「海を綺麗にするためには海のゴミ掃除をやったらいいよね〜」という子どもたちの多数の意見を、大人たちがサポートして実現しました!
それでは当日の様子をご覧ください!
気持ちよく晴れた青空が広がる布土のビーチです!
少し動くと汗ばむくらいの陽気です〜

ありがとうございます
集合時間にほぼすべての方が集まってくださいました!
ともちゃん先生の挨拶からスタート🎵

地元の愛知県県会議員の横田たかし先生
お忙しいところスケジュール調整していただき参加してくれましたよ!

美浜町の町会議員橋場友昭先生も参加してくれました〜
昔からよく遊んだ場所だそうです

そんな感じでビーチクリーンスタートです


みなさん真剣にゴミ拾いをしています
大きなゴミはそんなにありませんが、細かいプラスチックゴミが多いという印象です


横田先生と橋場先生のビーチクリーンの様子です(次のご予定のためスーツを着ています)

集まったゴミを前にして全員で集合写真です!
大きなゴミよりも小さなプラスチックゴミの方が海の生き物にとっては危険だそうです!みんなで一生懸命集めたので魚たちも少しでも安心して暮らせるようになればいいですね!

そして待ってましたのビーチアートの時間です!
子どもたち主導で進めていくことが目的のプロジェクトなので、どんな進行になるのでしょうか!?
つくる作品もその場で決めていきしたよ〜







約40分かけて3つの作品が出来上がりました〜



子どもたちだけの集合写真!
みんな口々に楽しかった!と言ってくれました〜
その声を聞けて、ともちゃん先生もとても嬉しかったです!

イベントの締めは
海上保安庁 衣浦海上保安署の職員さんからのお話です
・海で遊ぶときは必ずライフジャケット着用
・海での事故は118番
ふたつの大切なことをお話されてくれました。イベント中も子どもたちの安全確保をしてくれていました!
ありがとうございます!!!


作品展に向けて皆んながそれぞれに制作するアート作品は、海をテーマにし、とても生き生きと輝いています。
一方、現実の海は、ゴミが目立つことが多いですね。
ある子からこんな言葉がでてきました
「こんな狭い範囲でもこんなにたくさんのゴミがあることにびっくりした」
知ってはいても実際に体験してこそ、より感じたり学びになります。
子どもたちも成長と共に、個人、社会、世界と様々なレベルでいくつもの課題に向き合い歩いていくんだなと思います。
今回、そんな課題の1つに対し、みんなで行動できました。
颯爽とゴミを拾っていくお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの背中は、とてもカッコ良くて、子どもたちの記憶の深いところに残ると思います。
集まった仲間との力で、まずは目の前の海を綺麗にできたのは、喜びであり、学びに繋がるんじゃないかなと思います。
私自身も、これを機に、他でのこうしたイベントにも参加したいなと感じました。
美しくなった砂浜でのビーチアートは、砂の感触がとっても気持ちよかったです。さらさらの砂、海水でしっとりしてる砂、重みも感触も違うくて、固まったり、崩れたり、色々変化するんですよね!
こんもりとした砂山は、子供達にとっては壮大な自然の中にそびえ立つ山脈のように見えたでしょう!バケツで海水がやってきて、山に流れて、滝のようになったぞ!とか、世界の創造主になった気分だったでしょう。あーでもない、こーでもない、そうだこうしよう!と考え、みんなで色々試みてみるのは探究心が掻き立てられる冒険のようで楽しいものです。
大空の下、波の音をBGMに子どもたちのキャッキャする声というのは本当に耳障りがよく、見守るご家族の温かさがみんなを包んでいました。
ご参加頂いて本当にありがとうございました。



最後となりますがイベントのためにさまざまな調整にご尽力いただきました、
武豊のガソリンスタンド 天木石油の天木社長
美浜の建設会社 トリイ建設の鳥居社長
ありがとうございました!
駐車場をお借りしました、セルプ・アゼーリア様
ありがとうございました!
プロジェクトの経過はこちらから〜
カラフルキッズSDGsアートプロジェクト2526 #1
カラフルキッズSDGsアートプロジェクト2526 #2
カラフルキッズSDGsアートプロジェクト2526 #3

