地域円卓会議に出席しました

2016.04.27

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あぁ、沢山の課題が降ってくるなぁ

そう思います。
それは人との出会いにより生まれるもの。
気づかせて貰えたもの。
日々の中、沢山です。
心より感謝します。
昨日は武豊町で行われた「ちた型地域包括ケアのまちづくり応援基金 」 地域円卓会議に出席しました。
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NPO・企業・行政・大学等の地域の担い手が一堂に介し、ひとつの課題について話し合います。
テーマはNPO法人PakaPakaが取り組む「発達障がい児の家族支援」。
PakaPakaさんは、武豊町を中心に発達障がい児の支援を行っています。
アトリエカラフルは、子供たち一人一人の個性や能力を認め、伸ばすことを目的とし、PakaPakaさんで定期的な出張子ども造形教室をしています。
意見交換の内容は、それぞれの立場においての経験や実績があるからこそのもの。
とても説得力がありました。
人が人に与えられるものは何だろう

私にできることは、なんだろう。。
そんなフレーズが何度も頭を通り過ぎります。
それは子どもの頃から心の中にあったフレーズだと思います。(多分誰しもが、生まれた頃からあるフレーズだと思います。)
ぼんやりと自分を取り囲むその気持ちを、成長とともに、「形」に変えようとしてきました。
私にとってそれが「アトリエカラフル」です。
人が人にすることは、時に真っ黒に染まり、時に光や温もりの方に力強く人の手を引きます。
そして、強く引くにしても、相手にあった引き方なのか見定めてそれができる人たちがいます。
そうしたスキルを積んできた人たちですよね。
人が人の手を引く時、相手の腕を痛めないために、スキルは必要ですし、自分たちのスキルばかりにとどまるのではなく、色んな方のスキルから学びとる。
その必要性を改めて学ばせてもらえる円卓会議でした。
時代の流れの中で、困難な問題は沢山ありますが、人が人にできる可能性を、沢山の人が見せてくれてることをしっかりとキャッチし、自分は何ができるのか。よく考えようと思います。
自分にできる事をしっかりとやろう。
幼き頃から沢山の人に手を差し出され、手を引かれました。
手を握った時、温もりを感じるのは、手を差し出した相手も同じ。
私に差し出してくれた手を握った時に、にっこり笑ってくれた人。そんな顔が沢山浮かびます。
どっち側にもなろう。
力と温もりのある手を感じ合い、ありがとうとなる時間が、これから、世の中もっと必要になるのかなぁっとそう感じます。